カラダ-みんなの生理学-

「生理学」という言葉はあまりに聞いたことがないかもしれません。
生理学というのは、生命の仕組み(メカニズム)つまりは、カラダの機能(はたらき)を理解する学問です。

医学では、「生理的」という言葉は、「病理的」と対比されて「病的ではない正常の」という意味を含みます。

正常なカラダのはたらきを知ることが生理学なのです。

そして、人間は、正常な状態に戻ろうとするチカラが常に働いています。これを、恒常性(ホメオスタシス)と呼びます。このチカラが発揮されなくなるとなると、病気に陥ってしまうのです。


病気あるいは、気になる症状があると病院にかかると思いますが、ドクターの話が難しくて受動的になり過ぎていませんか?
少しでも分かるようになるためには「生理学」を学ぶことは基礎の基礎と言えるのです。自分のカラダのこと、あなたの大事な人のカラダのことを少し学んでみましょう!





ADHD/ASD/発達障害の専門家の探究〜Recherché LIFE〜

心理系大学院修了後、医学部助教として約10年勤務。「脳科学・心理学・生理学」の3つの専門性を活かして講義や研究に励んできました。特に発達障害の脳科学研究が専門。同時に心理臨床のスキルを活かし、小中高校でスクールカウンセラーとして子供から大人まで色々な方の様々な相談や問題(発達障害、不登校、DV、いじめ、学級崩壊etc…)を一緒に解決してきました。専門的な話から非常識な話まで何でも受け止めます。

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