カラダ-みんなの生理学-
「生理学」という言葉はあまりに聞いたことがないかもしれません。
生理学というのは、生命の仕組み(メカニズム)つまりは、カラダの機能(はたらき)を理解する学問です。
医学では、「生理的」という言葉は、「病理的」と対比されて「病的ではない正常の」という意味を含みます。
正常なカラダのはたらきを知ることが生理学なのです。
そして、人間は、正常な状態に戻ろうとするチカラが常に働いています。これを、恒常性(ホメオスタシス)と呼びます。このチカラが発揮されなくなるとなると、病気に陥ってしまうのです。
病気あるいは、気になる症状があると病院にかかると思いますが、ドクターの話が難しくて受動的になり過ぎていませんか?
少しでも分かるようになるためには「生理学」を学ぶことは基礎の基礎と言えるのです。自分のカラダのこと、あなたの大事な人のカラダのことを少し学んでみましょう!
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